庭

剪定で華やかなローズガーデンを自宅で楽しむ|花ライフの秘訣

作業の目的

園芸

庭木の剪定の目的は、美的な問題だけでなく庭全体の環境を整える上で重要なことを解説しました。
しかし、フェンスに仕立てられた植物の剪定や誘引といった作業には、どんな目的があるのでしょうか?これは、最初の方にも解説しましたが、そもそも論としてなぜフェンスに植物を仕立てたのかを考えなくてはいけません。
つまり、なぜ支えまで作って、植物を仕立てたのかというと、それは庭の雰囲気を明るくするために飾ったというのが正しい解釈でしょう。通りに面したフェンスに植物を仕立てるというのは、通りから見た時の庭の印象をとても華やかなものにします。

従って、仕立てた植物に、誘引や剪定をするのは、春の時期に美しい花を咲かせるための施策だといえるわけです。もっと具体的に目的を言えば、その植物の枝全体に花を咲かせてほしいからです。
枝打ちと誘引の時期は、冬の時期が好ましいとされています。これは、庭木の時と同じ理由で、花の芽が出ていない時期で、枝自体の成長がとまっているからです。
ただし、これはあくまで全国平均的な判断にすぎないので、寒冷地なら若干うしろのほうに時期が倒れてしまいます。通常なら、12月から1月の間にしてしまうのがいいのですが、寒冷地の場合は3月の前にしてしまうのが良いでしょう。しっかりと時期を決めて、枝打ちをすることできれいな花を春には咲かせましょう。毎年このような作業を繰り返すことによって、綺麗なガーデニングが保たれるのです。